【しぶんぎ座流星群2022】大阪のピーク時間・見える方角は？穴場スポット5選！

8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群と呼ばれていて、1月に観測されるしぶんぎ座流星群。

しぶんぎ座流星群は1年の最初を飾る流星群で、流れ星を見るのを楽しみにしている人も多いと思います。
各地のしぶんぎ座流星群のピーク時間や見える方角を知っておきたい方もいるのではないでしょうか。

また、せっかくしぶんぎ座流星群を見るなら、綺麗に見られる穴場スポットも知りたいですよね。

今回は大阪に注目して、

についてリサーチしました。

【しぶんぎ座流星群2022】大阪のピーク時間

しぶんぎ座流星群2022の大阪でのピーク時間ですが、2022年1月4日5時ごろと言われています。

しぶんぎ座流星群の流れ星が見え始めるのは1月4日1時ごろですが、5時ごろになると放射点の高度が高くて観察に適したピーク時間となり、また1月3日が新月なので、月明かりの影響を全く受けずに観察ができるという、近年まれに見る絶好の観察条件となっています。

1月4日5時ごろのピーク時間に実際に見える流れ星の数は、空の暗い場所で1時間あたり50個以上となる可能性があると言われています。

単純計算ですが、約1分間に1つ流れ星を見られるかもしれないと思うとワクワクしますね。

【しぶんぎ座流星群2022】大阪の見える方角

しぶんぎ座流星群2022の大阪の見える方角ですが、どの方角でも見られると言われています。

引用:国立天文台

上の画像は「東京の星空」の様子で、大阪で見る星空とは少し角度が違うかもしれませんが、大阪でしぶんぎ座流星群2022の見える方角が大きく異なるということはないでしょう。

しぶんぎ座流星群2022の放射点は、うしかい座とりゅう座の境界付近にあって、2022年1月3日22時ごろから北北東の方角に放射点がのぼり始めます。

しぶんぎ座流星群2022の大阪での見える方角は、基本的にはどの方角でも見えますが、流れ星は放射点から流れるので、放射点付近の北北東の方角がよく見える可能性があります。

しぶんぎ座流星群2022は、月がほぼ新月のため月明かりに邪魔されることがないので、絶好の観測チャンスです。

人工的な明かりが無いところの地面に横になって、空の広い範囲を見渡せるようにするのがベストですね。

【しぶんぎ座流星群2022】大阪の穴場スポット5選

しぶんぎ座流星群2022を観測するのに適した大阪の穴場スポットを5つ紹介します。

長居公園

大阪市内でしぶんぎ座流星群2022を観測したいという人にオススメなのが長居公園です。
駅が近くて駐車場もあって、「アクセスが良い」ということで人気のスポットです。

しぶんぎ座流星群だけでなく、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群の頃にも人が集まっています。

詳しいアクセス情報はこちら(長居公園HP)。

大阪城公園

大阪の都心部にある大阪城公園ですが、意外と星空を観測できるスポットとして注目されています。

広大な敷地には木々が多く、自然に囲まれながら星空を観測できるというのがオススメです。

詳しいアクセス情報はこちら(大阪城公園HP)。

舞洲スポーツアイランド

舞洲スポーツアイランドの海岸沿いのシーサイドプロムナードは、夜景が続く散歩道として知られています。

夜は暗くて静かなので、流星群を見るにはもってこいのスポットですね。

詳しいアクセス情報はこちら(舞洲スポーツアイランドHP)。

箕面公園

紅葉と滝で有名な箕面公園ですが、星空観測でも人気のスポットです。

徒歩5分圏内に箕面駅があり、大阪市内から電車で約30分で行くことができます。
駐車場や駐輪場もあるため、アクセスが良いのもオススメポイントです。

詳しいアクセス情報はこちら(箕面公園HP)。

大阪府民の森　ちはや園地

金剛山の山頂付近にある自然公園「大阪府民の森　ちはや園地」は、大阪で一番高いところに位置する園地とも言われていて、星空を近くに感じられるということで人気スポットとなっています。

ただし、頂上にはロープウェーか登山で行くことになり、夜間はロープウェーが動いていない可能性があるので注意してください。

詳しいアクセス情報はこちら(大阪府民の森　ちはや園地HP)。

まとめ

しぶんぎ座流星群2022の大阪でのピーク時間や見える方角、穴場スポットについてまとめました。

恐らくかなり寒いと思われるので、寒い中しぶんぎ座流星群を見る場所を探すという時間を減らすためにも、ピーク時間や見える方角、穴場スポットを把握できていると良いですね。

あとはしぶんぎ座流星群が見られる当日の天気が良くなることを祈ります。

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