今年も「全国高校サッカー選手権大会」が始まって、全国から強豪校が集まって激闘が繰り広げられています。
その中でも青森山田高校サッカー部が、今年は特に「穴がない」として注目されています。
青森山田サッカー部が強い理由は何なのでしょうか。
また、青森山田サッカー部の試合がつまらないという批判の声があるという噂も。。。
今回は、
青森山田サッカー部が強い理由
青森山田サッカー部の試合がつまらない?
についてリサーチしました。
青森山田サッカー部が強い理由4つ
青森山田サッカー部が強い理由として以下の4つが考えられます。
実力ある人材が揃っている
青森山田サッカー部のメンバーには、実力者が多く揃っています。
J1東京に主将・松木玖生選手、J2町田にMF宇野禅斗選手が加入予定となっています。
また、計11人の選手が2020年度の全国高校サッカーでメンバー入りしていたということで、経験値が豊富なのが強みと言われています。
雪国での練習
青森山田サッカー部は雪が降っている時期でも屋外でトレーニングをしているそうです。
冬場のオフシーズンは、辛い体力づくりのトレーニングだけをし続けることで、春先には普通の環境下での自分の成長を実感できると言います。
これは雪国にある学校の特権ですよね。
仲間同士で指摘し合える環境
2022年、青森山田サッカー部には、黒田監督が絶大な信頼を寄せている松木玖生選手がいました。
その松木玖生選手に対して面と向かって他の選手が意見を言えるところが、チームが強い要因とも言われています。
チーム全員が「勝ちたい」という強い気持ちがあるからこそ意見を言い合って、成長していくのでしょうね。
質の高いトレーニング
青森山田サッカー部がトレーニング中の動画が多くYouTubeに上がっています。
今後のトレーニングの参考にされてはいかがでしょうか。
青森山田サッカー部の試合がつまらないという批判の理由2つ
①得点を取りすぎ
青森山田サッカー部の試合がつまらないという批判がありますが、先日開催されていた青森県の選手権予選の「対弘前中央戦」が原因のようです。
この試合で青森山田サッカー部は22−0の圧勝をしました。
しかしこの大敗に関して、「ちょっとやりすぎではないか」と言う批判が上がっていました。
流石に青森山田の22-0はえぐいって。
準決勝だったかな??サッカーのスコアじゃない。— ぱなぺーチェケチェケ (@panapee3322) November 4, 2021
青森山田が22-0で勝ったことで問題なのは青森県の小中学生のマインドよ。
高校サッカーのやる気なくなるやん。
大人たちなんとかせなあかんで。他県進学かユースか青森山田入るしか道ないやん。
ちな、青森山田は何も悪くない。
— Sakkunn (@sakkunn77777) November 3, 2021
ですが、手加減して試合をするのは相手にとって失礼ですよね。
いつでも全力を尽くさないといけませんし、相手に対して力を抜くことはむしろリスペクトに欠けている行為だと思います。
引用:NUMBER Web
黒田監督もこのように話されています。
②ロングスローの多用
青森山田サッカー部の試合でロングスローを何度もしていることでつまらないという声が上がっているようです。
最近の高校サッカーつまらんな
青森山田強いけどぜーんぶ辻堂学園みたいな
(エリアの騎士参照)
ロングスローからワンチャンじゃんと思ったら、今大会めちゃくちゃ批判
浴びてるのかw
ルール内だからいいんやけどさ#高校サッカー#青森山田 #ロングスロー pic.twitter.com/GOMGbP8VI3— エンタメ転職を支えし者 (@title_holder_12) January 9, 2021
ですが、この投稿にも書かれてはいますが、ロングスローはルール違反でも何でもなく、作戦の一つです。
批判を言われることは何もないと個人的には思います。
まとめ
青森山田高校サッカー部が強すぎる理由や試合がつまらないという批判の声についてまとめました。
正木昌宣 新監督率いる青森山田高校。これからの活躍に益々期待されます。