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五月人形のお下がりはいらないし譲って良いの?姑に断る言い方は?

男の子が産まれたら初節句に五月人形を用意しますよね。

初めての男の子だとせっかくだし新しい五月人形を買ってあげたいものです。

ですが、「まだ息子のが綺麗に残っている」なんて姑に言われることもあるかもしれません。

そもそも五月人形が譲っても良いものなのでしょうか。

また、姑から五月人形のお下がりをくれると言われた時、なんと言って断れば角が立たないのでしょうか。

 

今回は、

五月人形のお下がりはいらないし譲って良いのか

五月人形のお下がりの断る言い方

についてリサーチしました。

五月人形のお下がりはいらないし譲って良いの?

五月人形のお下がりは正直いらないと思う方もいるでしょうし、そもそも譲っていいのかどうかですが、五月人形はお下がりは良くないのです。

五月人形は「その子の厄を引き受ける、身代わりになる」という意味があります。

そのため、代をまたいでお下がりを使うのは好ましくありませんし、譲るのも良くありません。

もっと言えば父から息子に五月人形のお下がりをあげることだけでなく、兄弟でも共有せず1人1体がベストのようです。

…男の子の兄弟がいるお家は、経済面や家のスペースの面で正直ちょっと難しいかもしれません。。。

もしも1人1体五月人形を買ってあげたいと思う方は、男の子が産まれた時点でコンパクトな五月人形を選んでおいた方がいいかもしれませんね。

最近の五月人形は「場所を取るからスペースを取らないもの」が重視されているようです。

かわいくてコンパクト、しかもシリーズがあるので男の子の兄弟がいてもシリーズで購入できるものもありました。

 

そして、成人して五月人形が不要となった場合は、誰かにお下がりとして譲るのではなく、きちんとお祓いをしてもらって処分するというのが正しい流れのようです。

五月人形のお下がりの断る言い方は?

姑からの五月人形のお下がりを断る時の言い方ですが、以下のような言い方をオススメします。

①厄を引き継いでしまう

②すでに買ってしまった

③旦那から「新しいものを買いたい」と言ってもらう

①厄を引き継いでしまう

上で説明した通りのことを、正直に姑に話すことですね。

「お下がりをもらってしまうと厄を引き継ぐらしいんです。。。」

と、残念そうに言うのもアリかもしれません。

②すでに買ってしまった

「すでに買ってしまったからいらない」と言ってしまうこともアリです。

ですが、「写メを見せて」と言われてしまう可能性もあります。

なので、これは本当に先に買っておくか、姑からお下がりの話があってからすぐに五月人形を購入した方が無難かもしれません。

③旦那から「新しいものを買いたい」と言ってもらう

旦那さんが姑に意見できる人なら、この手段もありですね。

そして、この断る言い方が一番スッキリするかもしれません。

五月人形のうんちくのような話もしなくて良いですし、嘘もつかなくて良いですもんね。

旦那さんに頑張ってもらうのが嫁としては一番ありがたいですよね。

まとめ

五月人形のお下がりはいらないし譲って良いのかどうか、また断り方についてまとめました。

五月人形はそもそもお下がりを譲るのは良くないということがわかりました。

本当は1人の男の子に対して五月人形1体というのがベストなんですね。

五月人形の断り方もいろいろな手段がありました。

お困りの方の参考になれば幸いです。