東京五輪2020の柔道日本代表選手である高藤直寿選手が、
見事金メダルを獲得され、
今大会の日本人選手の金メダリスト第1号となりました!
決勝戦は相手との長い試合となり、
結果的には相手の「反則負け」という形でした。
柔道のルールをよくわかっていない私は、
「そんな決まり方もあるのか」と思ってしまいましたが、
「相手の反則を狙う」という戦術があると知って納得しました。
元柔道選手の奥様や子供さんも、
パパのメダル獲得には心から喜ばれたでしょう。
決勝戦をテレビで観戦したときに、
高藤直寿選手の筋肉の凄さにビックリしました。
さすがアスリート、日々鍛えているのが感じられました。
また高藤直寿選手について調べていると、
「規律違反」というワードが上がってきました。
過去に何があったのか気になります。
今回は、
高藤直寿選手の筋肉
高藤直寿選手の規律違反の過去
についてリサーチしました。
高藤直寿の筋肉がすごい!
高藤直寿選手は今回の東京五輪が2度目のオリンピックです。
前回は2016年のリオ五輪でしたが、
優勝候補と注目されていましたが残念ながら準々決勝で敗退となっていました。
リオ五輪以降は、
東京五輪での金メダル獲得のみを目指して練習を重ねてきたとのことで、
毎日毎日キツい練習やトレーニングをされていたのだと思います。
そんな日々で鍛え上げられた筋肉がすごいんです。
仕上がってきた!
ラストスパート🔥 pic.twitter.com/1z40NM0rcL
— 高藤直寿TAKATO NAOHISA (@naohisatakato) July 5, 2021
めちゃめちゃムキムキの筋肉ですね!
高藤直寿選手の努力や苦労が伝わってきます。
高藤直寿は規律違反から更生して東京五輪金メダル第1号に!
高藤直寿選手について調べていると上がってくる、
「規律違反」のワード。
過去に何かあったのでしょうか。
高藤直寿選手は、
2012年、2013年の柔道グランドスラムで優勝、
そして2013年の世界柔道選手権でも優勝していますが、
2014年の世界柔道選手権では惜しくも3位となってしまいます。
2大会連続優勝を逃してしまったという気持ちからなのか、
2014年頃から練習に遅刻することが多くなったり、
合宿期間中にパチンコに行ったりと、
規律違反を繰り返してしまいます。
その結果、
全日本柔道強化指定選手のランクがAからBに降格してしまいます。
柔道日本代表の監督である井上康生監督は、
「自分の指導不足」として、
高藤直寿選手の度々の規律違反の責任をとって頭を丸刈りにします。
引用:スポニチ
高藤直寿選手は、
監督の熱心さに気づいて、
改心を決意したそうです。
2連覇中のグランドスラムには出場できませんでしたが、
2015年以降は再び柔道の練習に熱が入り、
2016年のリオ五輪では銅メダル獲得まで復活しました。
人はなかなか変わらないと思っていましたが、
何かをきっかけに180度変わることもあるのですね。
井上康生監督や他の柔道家、
奥様や子供さんの支えがあったからこそ、
高藤直寿選手は改心できたのでしょうし、
今回の東京五輪での金メダル獲得は、
高藤直寿選手の周りのサポーターが共に成し遂げたものなのでしょうね。
まとめ
東京五輪柔道日本代表の高藤直寿選手の、
筋肉の凄さや過去の規律違反についてまとめました。
過去には色々あったかもしれませんが、
大切なのは今ですよね。
改心して金メダル獲得を実現させた高藤直寿選手は、
本当にすごいと思います。
おめでとうございます!!!