東京オリンピック2020の開会式前ではありますが、
いくつかの競技が始まりましたね。
射撃の日本代表枠である中山由起枝さんは、
なんと今大会で5度目のオリンピック出場。
夏季のオリンピックで5度の出場は、
柔道の谷亮子選手と並んで日本女子選手では最多となります。
そんな中山由起枝さんは、
離婚経験者でもあり一時はシングルマザーだったとのこと。
現在は結婚されていますが、
夫や子供についても気になります。
今回は、
中山由起枝選手の離婚・結婚
中山由起枝選手の夫・子供
中山由起枝選手の経歴
についてまとめました。
中山由起枝(クレー射撃)は離婚・結婚経験者
中山由起枝選手は現在結婚されていますが、
実は過去に離婚も経験されていて、
シングルマザーだった期間がありました。
中山由起枝選手は、
2001年頃に元夫と結婚されたのを機に競技を引退され、
翌年には娘さんを出産しています。
ですが、
その後すぐに離婚されて競技に復帰したと言われています。
離婚の理由としては、
ハッキリと明言されていませんが、
・主婦であり続けることに耐えられなかった
・射撃を続けたかった
・ママとスポーツ選手の両立を元夫に理解してもらえなかった
などが挙げられています。
中山由起枝選手は活発でアクティブな性格と言われており、
何かで活躍して結果を残したいと思っていたのかもしれませんね。
中山由起枝(クレー射撃)の夫・子供について
そんな中山由起枝選手、
2020年3月7日に結婚されています。
お相手は同じくクレー射撃代表選手の大山重隆選手です。
今回の東京オリンピックでは、
夫婦揃っての出場となります。
パートナーと一緒に出場できるなんて、
すごく貴重な経験ですよね。
また、
離婚前の2002年には芽生ちゃんという娘さんを出産されているので、
現在は3人家族ということになります。
芽生ちゃんが幼い頃は、
中山由起枝選手が遠征などで留守にすることもあったことから、
「射撃をやめてほしい」という思いがあったようですが、
徐々に中山由起枝選手のオリンピックに対する想いを理解するようになって、
一番のファンとして応援されています。
ママである中山由起枝選手にとっては、
子供に応援してもらえるのは本当に嬉しいのではないかなと思います。
中山由起枝(クレー射撃)の経歴
中山由起枝選手の高校時代は、
埼玉栄高等学校のソフトボール部に所属していて、
高校総体で準優勝という成績を残しています。
若い頃からスポーツが大好きだったのですね。
射撃を始めたのは社会人になってからで、
1997年にクレー射撃部ができた日立建機から、
「射撃をやってみないか」と誘われたのがきっかけだったようです。
その後、
射撃の本場であるイタリアに留学して力をつけて、
多くの大会で成績を残しています。
・1999年 全日本選手権大会 4位
・1999年 ワールドカップ大会 個人5位 団体2位
・1999年 ワールドカップ大会 個人3位 団体2位
・1999年 世界クレー射撃選手権フィンランド大会 15位
・2000年 シドニー五輪 ダブルトラップ13位
・2008年 北京五輪クレー射撃女子トラップ 4位入賞
・2010年 広州アジア大会女子クレー・トラップ 個人優勝
・2013年 世界クレー射撃選手権女子クレー・トラップ 個人準優勝
・2015年 世界クレー射撃選手権女子クレー・トラップ 個人優勝
今回5度目のオリンピック出場で、
悲願の金メダル獲得の姿を見たいですね。
まとめ
クレー射撃代表の中山由起枝選手の離婚・結婚や、
夫や子供などの家族のこと、
今までの経歴についてまとめました。
ママでありながら自分の夢に向かって努力されている姿、
本当に尊敬します。
東京オリンピックでの活躍を心から応援しています。