東京オリンピック2020が始まり、
さまざまな競技で多くの選手が戦っています。
ウエイトリフティング日本代表の糸数陽一選手もその1人です。
糸数陽一選手は小柄な体格なので、
重量挙げの日本代表というのは見た目からは想像できませんでした。
糸数陽一選手は今回の東京オリンピックのメダル候補と言われていますが、
過去の大会記録が気になりますし、
そもそもどんな人なのでしょうか。
今回は、
糸数陽一選手の過去の大会記録
糸数陽一選手のプロフィール
についてリサーチしました。
糸数陽一これまでの記録は?
糸数陽一選手は東京オリンピック2020では、
重量挙げ男子61kg級に出場します。
2016年のリオオリンピックでは62kg級に出場していましたが、
階級のルール変更があったため61kg級での出場となります。
糸数陽一選手は高校から本格的にウエイトリフティングを始めたそうですが、
高校1年生でインターハイで優勝、
2年生で男子56kg級でインターハイと高校選抜、国体の3冠を達成。
3年生では男子62kg級で上記の3冠を達成しています。
ウエイトリフティングを始めて僅かな期間なのに、
こんなに素晴らしい記録を残せるのはすごいです。
高校を卒業して日本大学に進学してからも練習を重ね、
2016年リオオリンピックではトータル302㎏を記録して、
糸数陽一選手自身が持つ日本記録(トータル300kg)を更新して4位に入賞しました。
2017年の世界選手権では、
トータル299kgを記録して見事銀メダル獲得。
そして2020年の世界選手権では、
トータル295kgで優勝されました。
東京オリンピックでの記録にも期待が集まりますね。
糸数陽一は警視庁所属!プロフィールまとめ
名前 | 糸数 陽一 (いとかず よういち) |
---|---|
生年月日 | 1991年5月24日 |
出身地 | 沖縄県 |
出身大学 | 日本大学 |
所属 | 警視庁 |
糸数陽一選手は沖縄県出身です。
言われてみれば濃ゆいお顔で、
特に目元が沖縄県民っぽい気がしますね。
日本大学を卒業してからは警視庁に所属して練習しているようです。
ちなみに今回警視庁からは、
オリンピック・パラリンピック合わせて5人の選手が出場されます。
引用:産経新聞
写真の一番左が糸数陽一選手です。
やはり他の人と比べると少し小柄なのがわかります。
糸数陽一選手はリオオリンピックに対して悔いが残っているようです。
・前回は出場することだけが目標で、オリンピックがどういうものか全く分かりませんでした。明確に「メダル」というのが頭に入ってなかったことで、悔しい思い(62キロ級4位)をしてしまいました。
・4位で終わるわけにはいかないので、メダル獲得を念頭に置き過ごしていければと考えています。
引用:日本大学
「メダル獲得にこだわっていなかった」と自身を分析されています。
この自己解析もアスリートには大切なんですね。
まとめ
ウエイトリフティング日本代表の糸数陽一選手の過去の記録や、
プロフィールについてまとめました。
地道にコツコツと努力を重ねてきた糸数陽一選手。
きっとメダルを獲得してくれると思います。
応援しています!!