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斎藤佑樹は年俸もらいすぎ?引退しなかった本当の理由!

今季限りで現役を引退することを表明した、
日本ハムファイターズ・斎藤佑樹さん。

2021年10月17日の対オリックス戦が
斎藤佑樹さんの引退試合となり、
11年のプロ野球選手生活に幕を閉じました。

 

斎藤佑樹さんは、
2006年の夏には駒沢苫小牧との激闘を制して優勝して、
「ハンカチ王子」の名前で社会現象にもなりました。

大学進学後の2010年、
日本ハムファイターズにドラフト1位で入団しましたが、
斎藤佑樹さん自身思うような成績を残せず、

引退試合でも打者1人に対してフォアボールで
そのまま降板してしまいました。

 

斎藤佑樹さんは
2020年にはついに1軍で登板することはありませんでしたが、
それにより、
「年俸をもらいすぎでは?」という厳しい意見も見られました。

また、
「なぜ今まで引退しなかったのか」ということも話題となっています。

 

今回は、

斎藤佑樹さんの年俸

斎藤佑樹さんが引退しなかった理由

についてリサーチしました。

斎藤佑樹は年俸もらいすぎ?

 


引用:スポニチ

斎藤佑樹さんの年俸に対して、
「もらいすぎ」という声がネット上で多く見られました。

実際、斎藤佑樹さんは、
2020年には1軍での活躍はありませんでした。

それにも関わらず、
年俸1250万円をもらっています。

1250万円という額なら、
サラリーマンでも貰っている方はいるのではないでしょうか。

 

ちなみに、
斎藤佑樹さんのプロ入りしてからの年俸推移がこちら。

11年 1500万円 19試合6勝6敗、防御率2・69

12年 3000万円 19試合5勝8敗、防御率3・98

13年 3500万円 1試合0勝1敗、防御率13・50

14年 2800万円 6試合2勝1敗、防御率4・85

15年 2500万円 12試合1勝3敗、防御率5・74

16年 2300万円 11試合0勝1敗、防御率4・56

17年 2000万円 6試合1勝3敗、防御率6・75

18年 1830万円 3試合0勝1敗、防御率7・27

19年 1600万円 11試合0勝2敗、防御率4・71

20年 1600万円 1軍登板なし

21年 1250万円 ?

引用:日刊スポーツ

斎藤佑樹さんは、
プロ2、3年目は活躍されていましたが、
それからはずっと年俸はダウンしています。

それでもしばらくは2000万円オーバーの年俸なので
毎年「もらいすぎ」という厳しい意見が挙がっていたのかもしれませんね。

斎藤佑樹が引退しなかった本当の理由

斎藤佑樹さんは、
2020年には1軍での活躍がなかったりと、
ここ数年は斎藤佑樹さん本人も認めるぐらい、
成績が芳しくありませんでした。

それでも戦力外通告をされることがなかったのは何故なのでしょう

斎藤佑樹さんは引退しなかった理由として、
以下のようなものが考えられます。

グッズが売れる

斎藤佑樹さんは、
上記の通り戦績は芳しくありませんでしたが、

なんてったって社会現象にもなった
あの「ハンカチ王子」です。

当時、夏の甲子園で
斎藤佑樹さんが試合中にハンカチで汗を拭くたびに
実況やメディアが沸いていたのを覚えています。

 

今でも根強い斎藤佑樹ファンが多く、
グッズの売り上げにかなり貢献しているのは間違いないでしょう。

しかし戦力外通告してしまうと
グッズの売り上げが激減する可能性があるので、
斎藤佑樹さんを戦力外とすることはなかったのかもしれません。

斎藤佑樹という存在の価値

斎藤佑樹さんは、
成績がそれほど良くなくても、
斎藤佑樹が居れば話題になる」とされていたのではないかと考えます。

 

というのも、
2016年に日本ハムファイターズがパ・リーグ優勝を果たした時のこと。

当時も思うような成績ではなかった斎藤佑樹さんが
ひっそりビールかけに参加していました。

斎藤佑樹さんが居れば、
当然テレビにも映りますし、
インタビューもされます。

そしてそれを見た視聴者はネット上などで炎上。

良くも悪くも
斎藤佑樹さんが話題となってしまったんですね。

ちなみに当時のネット上の反応がこちら。

「はぁ?今年?毎年活躍できてないだろ!」

「ビールかけてる暇あったら練習しろ」

「ハンカチは後片付け手伝えよ」

引用:Asagei Plus

かなりキツめの意見が…。
斎藤佑樹さん本人がビールかけに参加したかったかどうかは
分かりませんけどね。

鈍感力

斎藤佑樹さんはマイペースというか、
鈍感なところがあるようです。

ここまで続けられたのは、本当に野球が好きだったからでしょう。外野でなんと言われようとも自分を貫く『鈍感力』があった

(中略)

自分に関する週刊誌記事は、極力見ないようにして精神状態を維持し続けてきたと聞いています。あのマイペースさがなければここまでは持たなかった

引用:デイリー新潮

確かに、
斎藤佑樹さんが「エゴサーチ」をしてしまうタイプであれば、
戦力外通告をされる前に自ら引退の道を選んでいてもおかしくはありません。

いい意味で鈍感だったので、
今まで野球を続けられたのかもしれません。

まとめ

斎藤佑樹さんの年俸や
引退しなかった理由についてまとめました。

11年のプロ野球選手生活を終えた斎藤佑樹さん。
今後も野球関係で活躍されるのか、
全然違う道に進むのかは分かりませんが、

苦労をたくさん経験した11年だった思いますし、
ゆっくり休んでほしいと思います。

お疲れ様でした。